MOM

6.5 カスパー・シュマイケル(デンマーク)

決勝点を冷静に沈めたユスフ・ポウルセンをMOMに推奨したいところだが、ペルーにPKを与えてしまっていた点、守備に戻り切れずペルーの左サイドに再三背後を取られてしまった点など、マイナス面の印象が強く採点では「6.0」止まりか。

むしろ、劣勢な時間帯でも冷静なゴールキーピングでピンチを回避し続けた、カスパー・シュマイケルを称賛したい。

派手なセービングはあまりなかったが、常に的確にポジショニングを取り、混乱が起こりそうなシチュエーションでも落ち着いて対応。ペルーが無得点に終わったのは彼ら自身が最後のところで精度を欠いていたこともあるが、それよりも彼がゴールマウスに君臨していた理由のほうが大きいだろう。

※出場時間が短かった選手は採点対象から除外
※10点満点の0.5点刻みでの採点
※MOM=マン・オブ・ザ・マッチ(最も印象的だった選手)
※採点者:カレン

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