日本代表 2002-03 ホーム ユニフォーム

ホームは基本的に上から「青-白-青」の組合せ。ベスト16の成績を収めた2002W杯では、グループステージのロシア代表戦、チュニジア代表戦、そして決勝トーナメント1回戦のトルコ代表戦で使用した。

W杯ユニフォームはエンブレムの下に対戦国や試合日などのマッチデイをプリント。

ユニフォームはエンブレム、メーカーロゴ、袖のスリーストライプスに薄いラバー素材を使用し、徹底的に軽量化を図った。生地は2層構造になっていて、表地は目の大きいメッシュ素材を用いている。

2003年のコンフェデレーションズカップでもこのユニフォームを使用。ニュージーランド戦では「青-青-青」の組合せが使われている。

この大会で中村俊輔は3得点を挙げ、得点ランキング3位に贈られる「ブロンズシューズ」を受賞。

ところでこの富士山モデル、じつはUK製の“海外版”が存在する。色々と仕様が異なるのだが、一番の大きな違いはエンブレムの仕様で、海外版は刺繍で仕上げている。「シールをペッタン」な国内版レプリカのエンブレムとは違い、この重厚さが良いと敢えて海外版を買うユニ・マニアもいた。