大会5日目を終えたロシア・ワールドカップは、ここまで14試合が行われた。

VARが導入された今大会では、PKが増えた印象もある。その一方であるものがいまだにひとつも出ていない。それはレッドカードだ。

『Marca』によれば、これは32年ぶりとなるような珍事だとか。なんでも1986年のメキシコ大会では、16試合目で初のレッドが提示されたそう。ただ、この当時は参加国が24だった(現在は32か国)。

大会6日目は日本代表戦を含めて3試合が行われる。もし今日も退場者が出なければ、さらに記録的な大会になりそうだ。

なお、本日の試合は日本対コロンビア、ポーランド対セネガル、ロシア対エジプト。

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