ワールドカップ開幕がいよいよになってきた。
ここでは、『Univision』による「2018年W杯の帰化選手ベストイレブン」を見てみよう。
生まれた国とは違う代表チームでワールドカップに出場する選手たちとは。
GK:ムエズ・アセン(フランス→チュニジア)
ワールドカップ前にチュニジアにリクルートされた2つの国籍をもつ4選手のうちのひとり。
23歳の若手GKは本大会での先発出場は難しいだろうが、監督は直前の2つの強化試合で彼を起用。
ラマダンによる断食期間中だった味方選手たちに“補給”させるために、怪我のふりをしたことも話題に。
また、日本と戦うセネガルのGKアブドゥライ・ディアロもフランス生まれ。クレールフォンテーヌで育成され、フランスのユース代表としてトゥーロンにも参加した経験を持つ。