選手採点
モロッコ
4-2-3-1
GK
5.5 ムニル・エルカジュイ
DF
6.0 アシュラフ・ハキミ
6.0 メフディ・ベナティア
6.5 マヌエウ・ダ・コスタ
6.5 ナビル・ディラール
MF
6.5 ノルディン・アムラバト
6.0 カリム・エル・アハマディ(86分out)
6.5 ユネス・ベルハンダ(75分out)
6.5 ムバラク・ブスファ
6.5 ハキム・ジヤシュ
FW
5.5 ハリド・ブタイブ(70分out)
交代
5.5 アユブ・エル・カービ(70分out)
4.5 メフディ・カルセラ(75分in)
5.0 ファイサル・ファジル(86分in)
寸評
今大会の参加チームにおいてもトップクラスのテクニックと想像力を誇るモロッコであるが、前節同様に「アタッキングサードまでは侵入できるが、ゴールには至らず…」という苦しい展開となり、グループリーグ敗退が決定した。
試合を通じてトップとなる11.87kmという走行距離と58本というスプリント回数(共にFIFAデータ参照)を記録したブスファを筆頭に、技術だけではなく汗がかける選手も揃っていただけに「FWの力不足」は悔やまれるところだろう。