6月25日、ロシアワールドカップのグループH、ポーランド対コロンビア戦がカザン・アリーナで行われた。
日本対セネガル戦の結果により、負ければ敗退が決まってしまうことになった両チーム。
コロンビアはハメス・ロドリゲスを先発起用するも、前半途中にアベル・アギラルが負傷交代を余儀なくされる。
それでも右サイドのフアン・クアドラードらを中心に攻撃を展開。すると、40分にハメスの絶妙なクロスにDFジェリー・ミナが頭で合わせて先制点を奪う。
一方、流れを掴めないポーランドは後半に訪れたチャンスも、エースFWロベルト・レヴァンドフスキが決め切れず。
すると、迎えた後半25分、フアン・キンテーロのスルーパスを受けたラダメル・ファルカオが技ありのシュートを沈めて追加点。
さらに、その5分後にはハメスのパスに抜け出したクアドラードが快足を飛ばしてダメ押しの3点目をゲット!
試合はそのまま0-3でコロンビアが勝利。この結果、ポーランドは敗退が決定した。
第3戦では日本とポーランド、コロンビアとセネガルが対戦する。