『Sydney Morning Herald』は19日、「オーストラリア・Aリーグのメルボルン・ヴィクトリーは、日本代表MF本田圭佑の獲得に近づいている」と報じた。
メルボルン・ヴィクトリーは先日フライブルクからドイツ人DFゲオルク・ニーダーマイアーを獲得している。
We have agreed terms with German central defender Georg Niedermeier. Details: https://t.co/8tO3tJ872Z #HalloGeorg #MVFC pic.twitter.com/191vRQHB19
— Melbourne Victory (@gomvfc) 2018年7月19日
ただ報道ではこれがマーキー・プレーヤー(サラリーキャップに該当しないスター選手枠)契約になっているという記述はない。
そしてメルボルン・ヴィクトリーがマーキー・プレーヤーとして獲得したいと考えているのは本田圭佑であるとのこと。
代理人の本田弘幸氏はここ数ヶ月感メルボルン・ヴィクトリーとオーストラリアサッカー協会との間で交渉を行っているという。
なぜサッカー協会と会談が必要になるかといえば、オーストラリアでは外国人スター選手の獲得に補助金が出るためだ。
リーグ全体に好影響があると考えられた選手にはマーキー・ファンドから獲得にかかる資金が提供される。
したがって、メルボルン・ヴィクトリーとの交渉については、本田圭佑がスターと認められ、協会から数百万豪ドルが提供されるかどうかにかかっているようだ。