『Kingfut』は13日、「マルセイユは、アーセナルのエジプト代表MFムハンマド・アル・ナーニーを獲得することを検討している」と報じた。
酒井宏樹が所属しているマルセイユは、今夏のマーケットでカメルーン代表MFアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサを放出した。
今のところその穴埋めといえる補強はなく、さらに開幕戦ではルイス・グスタボがセンターバックを務めたことでボランチが手薄になっている。
そこでマルセイユはアーセナルでの立場が悪化しているムハンマド・アル・ナーニー(エルネニー)を獲得することを検討しているという。
今夏ルーカス・トレイラとマッテオ・グエンドゥジを獲得したアーセナルは、アル・ナーニーの売却を考えているという。
彼は3月にクラブとの契約を延長しているものの、今季クラブで出番を得られるかどうかは不透明な状況にある。
もしマルセイユにアル・ナーニーが加入することになれば、2003-04シーズンに所属した問題児ミド以来、クラブの歴史上2人目のエジプト人選手となる。