『Mirror』は19日、「トッテナムの新しいスタジアムは、2019年までオープンが遅れるかもしれない」と報じた。
昨季新しい本拠地を建設するためにホワイト・ハート・レーンを離れ、ウェンブリー・スタジアムを借りて試合を行ってきたトッテナム。
本来は今シーズンの開始時にオープンする予定だったが、「安全性の問題」が発覚したことで延期された。
先日は10月28日に行われるマンチェスター・シティ戦で「新本拠地もウェンブリーも使えない」という状況になる可能性が高いと伝えられ、状況が心配されていた。
現在予想されているオープンの日は「10月末」とされているが、今回の記事によれば、それも延期される可能性が高いという。
試合が行われる前に、スタジアムには安全性に関するライセンスの取得が義務付けられている。
そのテストは8月27日と9月1日に予定されていたが、すでにそれは行うことができない状態にある。
トッテナムは現在建設を請け負った業者のメイス・グループや関係各社と協議を行っており、新たなタイムテーブルを作っているとのことだが…。
今夏のマーケットで補強をほとんど行うことができなかったトッテナム。これまでのところ試合の結果は出ているが、トラブルの多いシーズンになりそうだ。