負傷した山口蛍と大島僚太に代わり、27歳で日本代表に初招集された天野純(横浜F・マリノス)。

2014年に順天堂大学からプロ入りしたものの、3年間でゴールなし。出場機会も数えるほどであったが、2016年の終盤、中村俊輔の負傷で出番を増やし始めると、中村が退団した昨年その才能を開花させ、今回、ついに日本代表入りを果たした。

そんな苦労人ともいえる彼の武器はJリーグ有数の左足。

昨年以降、プレースキックから多くの決定機を生み出しているが、特にそのキックフォームは中村俊輔に瓜二つだとファンの間で話題となっている。

そこで今回は、天野がフリーキックから記録した珠玉のゴールをご紹介しよう。