『Corriere dello Sport』など各メディアは、「キエーヴォ・ヴェローナは勝点15の剥奪処分を受ける可能性がある」と報じた。

現在セリエA3試合を終えて1分け2敗と最下位に沈んでいるキエーヴォ。現在さらに大きな問題を抱えている。

先月、チェゼーナ(のちに破産)との間で多くの選手を取引することによって、存在しない利益を貸借対照表に加えていたとされている。

2014~2017年までの間、実際の価値よりも高い額で選手を取引したように見せかけ、総額2538万ユーロ(およそ32.8億円)の存在しない利益を計上していた。

もしこれが計上されていなければ、経営の問題によってキエーヴォはセリエAへの登録を許されなかったという。

記事によれば、ジュゼッペ・ペコラーロ検事はキエーヴォに対して15ポイントの剥奪、会長のルーカ・カンペデッリ会長に36ヶ月の活動禁止処分を求めているとのこと。

今夏も上記のチェゼーナを初めとした多くのクラブが破産することになったイタリア。キエーヴォがこの事件で有罪になれば、また様々なクラブに波紋を広げそうだ。

(およそ32.8億円)