今季、リヴァプールからセリエAのカリアリに移籍したDFラグナル・クラヴァン。
32歳のベテランCBは4試合にフル出場するなど、イタリアでプレータイムを得ている。
『Gazzetta dello Sport』によれば、イングランドとの違いなどについて語ったという。
ラグナル・クラヴァン(カリアリDF)
「セリエAのレベルはイングランドフットボールよりも優れていることが分かった。強くなるだけさ。
プレーしている場所にかかわらず、メンタルは重要だよ。
もし適切な集中力を持っていなければ、最低の選手相手にも苦しむことになる」
「異なる5大リーグや歴史あるクラブのことを知りたくてここに来た。
元チームメイトのデヤン・ロヴレンにも感謝しているよ。(カリアリに移籍した元クロアチア代表DF)ダリヨ・スルナを紹介してくれた。彼は僕をここに来るように説得した人だった」
「家族もハッピーだ。いいチームだし、ファンは情熱的で、雰囲気も比較的リラックスしているよ。自分にとってうまくやるために理想的な場所だね」
「クロップと(カリアリの監督ロランド・)マランは似ているところがある。
彼らは非常にシンプルな方法をとるんだ、特にDFに対してはね。もし間違った動き方をしたら、それを理解するまで繰り返させる」