3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ、グループステージ第2節。バルセロナはアウェイでトッテナム・ホットスパーとの試合に臨んだ。
開始直後にフィリペ・コウチーニョの先制点が決まり、さらに28分にイヴァン・ラキティッチがゴールを追加。2-0と早くにリードを広げる。
後半に入ってからハリー・ケインに1点を返されるも、56分にはリオネル・メッシがさらに得点を重ねる。
66分にはエリック・ラメラのゴールを許したものの、試合終了間際にはさらにメッシがゴール奪取。
チームが厳しくなったところで、常に得点を奪ってくれるメッシの安定感と冷静さが際立ったシュート2本であった。
プレミアリーグのクラブに強さを見せることで知られるメッシ。イングランド相手にチャンピオンズリーグで22得点6アシストを決めているという。
まさに「プレミアリーグキラー」。苦しい状況でこそ生きるその力は、まさにリーダーの風格である。
トッテナムのポチェッティーノ監督も「彼が何をしても驚かない。スペースが有れば信じられない走りやドリブルをする」と脱帽するとともに、開始直後の失点を悔やんだとのこと。
チームメイトのラキティッチも、
バロンドールを獲ったモドリッチですらもメッシは別格だと知っていると語ったとのことだ。