難しい決断だ。自分の将来のことだから。27歳だ。そして1月には28歳になるからね。
それはなぜか。ワールドカップの後に話したね。いい大会でいいプレーをしたから、変化を求める時だと思っていると。
レアル・マドリーは世界最高のクラブだ。今ウソを吐きたくはない。子供の頃からの夢だったんだ。あのクラブが夢だった。
毎日こんなことを話したくはないよ。時間はもうあまりないが、我々は僕の将来について話し合うだろう。そうなると思う」
(シーズン終了後にチェルシーと話す?)
「今はそう言うよ。彼らが僕のところにやってきたら、ちゃんと話す。
僕は、『クラブやオーナーとは何も話していない』とは言いたくないんだ。
クラブとはたくさんのことを話している。だから、なにか良い結論を見出す必要があるよね」
アザールが激白「嘘はつけない。レアル・マドリーに行きたい」
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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