本日12日、森保一監督率いる日本代表は、パナマ代表と新潟のデンカビッグスワンスタジアムで対戦する。

9月の試合でコスタリカに快勝したメンバーに、ロシアワールドカップの主力組が合流して初めて迎える一戦。

その融合とともに注目されるのが、新戦力の台頭だ。攻撃陣では怪我の小林悠に代わり追加招集されたストライカー、北川航也が注目を集めている。

クリスランやチョン・テセ、さらに夏の補強でドウグラスが加わった清水エスパルスにおいて、プロ4年目の22歳はここまでチームトップの11得点を記録。

Jリーグもパナマ戦に向けて、今季ここまでの北川の活躍ぶりを動画にまとめている。

いわゆる万能型の点取り屋である北川。

技術やスピード、高さを兼ね備えたストライカーで、様々な得点パターンを持っている。また“準備”の質も高く、得点センスに関しては1歳年上の南野拓実と同じく日本人離れしたものを感じさせる。

同じ1996年生まれには鈴木優磨(鹿島アントラーズ)、西村拓真(CSKAモスクワ)がいるが、北川はその中でもっとも早くA代表に招集された。この事実からも実力の高さが分かるだろう。

クラブでの背番号は、あの岡崎慎司が清水時代に一貫してつけていた23番。日本代表でも偉大な先輩の後に続いていくことができるか注目である。

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