2018年も10月半ばを過ぎ、Jリーグは佳境を迎えた。優勝争いや残留、昇格をかけた戦いが続く。
そしてその一方、茨城県では並び立つほど熱い戦いが行われているぞ。それは「全国社会人リーグ選手権大会」だ!
国体を開催する町が前年度に行うプレ大会という役割も果たしており、自治体の準備という意味でも重要な意味を持つのだ。
全国の地域選手権を勝ち抜いてきた32チームが一堂に会し、トーナメント方式で頂点を争う。
また、この大会で4位以内に入ったチーム(最大で成績上位3チーム)には来月行われる「地域チャンピオンズリーグ」への出場権が与えられることになっている。
各地域のリーグで優勝を逃したクラブにとっては、これがJFL昇格に向けた「最後のチャンス」でもあるのだ。白熱しないわけが、ない。
その一回戦では、Qolyで幾度となく取り上げてきた「おこしやす京都AC」と、コラムニストの一人でもある能登正人(※敬称略)が所属する「東京ユナイテッドFC」が対決した。
会場はあのカシマスタジアム…の隣にある卜伝の郷運動公園。人工芝グラウンドで熱戦が繰り広げられたぞ。
鹿島王国の第一の砦に討ち入り中 pic.twitter.com/DSNXZaPx4P
— 籠信明 / Kago Nobuaki (@cage_nob) 2018年10月20日
全社の試合で観客席と屋根があるなんて、なんて豪華なんだ…。