さあ、試合中の映像や写真は規定で記事に使えないので文字だけでレポートするぞ!

卜伝の里運動公園は海に近いということもあってか、観客席から見て左前から右後ろに強い風が吹いていた。

前半、風下のピッチに立つことになったおこしやす京都ACは、ゴールキックがタッチラインを割ったり、ハーフウェーまで戻ってくるなど、不安定な状況を余儀なくされた。

一方、風上の東京ユナイテッドは3バックでおこしやす京都の2トップをマークしつつ、サイドへ早めにボールを入れて攻撃を狙う。

その中で先制したのは東京ユナイテッドだった。コーナーキックから前半22分、元日本代表DF岩政大樹のヘディングがゴール左隅に決まる。

しかしエンドが変わった後半、風上に立ったおこしやす京都ACの反撃が始まる。再会から3分が経ったところで、クロスからの混戦でキーパーがファンブルしたところを見逃さず、脇裕基がゴールに押し込む。

1-1の同点に追いついたおこしやす京都ACは攻勢を緩めない。57分には守屋鷹人が左サイドからのフリーキックを蹴り、誰もがクロスを予想する状況でファーポストに直接決めるゴラッソ!

この報告はアナログすぎるやろ…。

このまま試合は終了し、おこしやす京都ACが逆転勝利を飾った!東京ユナイテッドはほとんど裏を取られずに守ってはいたが、押し切られたという形で敗北。能登正人は先発し、61分までプレーしていたぞ。

全国社会人リーグ選手権は24日まで毎日試合が行われる予定となっており、21日も新浜緑地公園、北海浜多目的球技場、卜伝の郷運動公園、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場の4会場で試合が開催される。

北関東で繰り広げられる熱い戦いを見逃すな!

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