『Mirror』は24日、「解説者のクレイグ・ベラミー氏は、ロメル・ルカクはターゲットマンに向いていないと話した」と報じた。
マンチェスター・ユナイテッドは23日に行われたユヴェントスとのホームゲームで0-1と敗北。かつて所属していたクリスティアーノ・ロナウドに決勝点を演出され、オールド・トラッフォードに沈んだ。
ユナイテッドのワントップとして出場したルカクは9月15日以来ゴールから遠ざかっており、チャンピオンズリーグではまだゼロとなっている。
なぜ彼はそれほど苦しんでいるのか?かつてウェールズ代表として活躍した悪童FWクレイグ・ベラミー氏は、問題点として「体が大きいから雑でもやれてしまっていたこと」を指摘したという。
クレイグ・ベラミー
「強いチームに対してのルカクの記録は素晴らしいものじゃない。そして、強いチームと戦うときにマンチェスター・ユナイテッドがやるシステムにも合っていない。しばしば孤立することになる。
信じられないかもしれないが、彼のような大きい選手はターゲットマンとしてよろしくない習慣を持っているんだよ。
彼のタッチはひどい。いつもそうだ。体のポジションを正しく置かなければ、ボールは奪われてしまう。
あの身長と体格があるから、彼は悪いタッチをしていてもボールを失わずに済んでいた。彼は速くて、大きくて、強かったからね。誰よりも。
ところが、それならそこまでなんだ。
彼は悪い習慣をまったく直していない。他の選手を引き出すためのターゲットマンとしては、彼の強さは信じるまでには至らないよ」