昨季限りで20年以上指揮してきたアーセナルを退任したアーセン・ヴェンゲル氏。69歳になる同氏だが、監督業への復帰の意思を見せている。

そうした中、『France Football』が驚きの情報を伝えた。それによれば、ヴェンゲル氏はACミラン入りに近づいているとのこと。

同氏についてはPSGがスポーツディレクターとして招聘しようとしているとされていたが、この数週間に渡ってミランとの交渉が行われていたという。

ミラン入りはすでに決定的だそうで、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督に代わってチームを引き継ぐことになるとされている。

また、ヴェンゲル氏は監督としてだけでなく、より広範囲の役割を任されるだろうとも。ミランのスポーツディレクターであるレオナルド氏とともに動くことになる模様。

ミランはオーナー権が中国人実業家リー・ヨンホン氏から、エリオット・マネージメントに移行したが、そのこととも関連があるようだ。

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