7日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節。

マンチェスター・ユナイテッドは、敵地に乗り込んで「今季公式戦無敗」のユヴェントスと対戦。かつて所属していたクリスティアーノ・ロナウドにスーパーゴールを許し、65分に失点を喫する。

しかしドラマはそこから。86分にフアン・マタのゴールで追いつくと、さらにオウンゴールで追加点!89分に逆転を果たし、そのまま逃げ切って見せたのだ。

マンチェスター・ユナイテッドにとっても、チャンピオンズリーグの試合最後の5分で2ゴールを決めて逆転したのは、1999年決勝のバイエルン・ミュンヘン戦以来のことだという。

そして試合終了の笛がなった直後、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が見せたジェスチャーがこれだった。

『Gazzetta dello Sport』によれば、モウリーニョはこの行動をした理由について以下のように話しているという。

ジョゼ・モウリーニョ

「私は自分の仕事をするためにここに来て、そして90分間侮辱されていた。冷静にやったわけではないが、誰かを攻撃しようとしたわけではない。

自分の家族、そしてインテルのファミリーの一人として攻撃されたことに対して、私はこのように反応したのだ」

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