11月10日、明治安田生命J1リーグの第32節が行われ、川崎フロンターレが2年連続2度目の優勝を決めた。
この試合、勝てば優勝の川崎F。一方のセレッソ大阪は川崎F戦、昨年のYBCルヴァンカップ決勝から公式戦3連勝を飾っており、相性の良さとホームの後押しを受けて首位撃破を目指した。
試合は0-0で迎えた55分、カウンターから杉本健勇のゴールでC大阪が先制。川崎Fは90分に家長昭博のPKで同点に追いついたものの、終了間際に山村和也の決勝弾が決まり、C大阪が2-1で勝利した。
ところが、2位のサンフレッチェ広島が同時刻開催の試合でベガルタ仙台にまさかの苦杯。これにより、川崎Fで残り2試合で勝点7差をキープし、リーグ連覇を達成した。