今夏のワールドカップで日本を下すなどして、ベスト4入りを果たしたベルギー代表。
このほど行われたUEFAネーションズリーグ第6節でスイスと対戦した。だが、彼らにとって今年最後となる代表戦はまさかの展開に…。
ベルギーはトルガン・アザールの2ゴールで前半17分までに2点を奪う。だが、前半のうちに3失点を喫して、楽勝ムードが吹っ飛ぶ。
さらに、後半にも失点を重ねて、5-2で逆転負けを喫してしまったのだ。
『Sporza』によれば、DFトマ・ムニエも自己ワーストの試合だったとこぼしていたという。
トマ・ムニエ(ベルギー代表DF)
「非常に失望している。完璧な試合をして、0-2とリードし、3,4点目も奪えそうだった。
我々のクオリティからすれば、起きてはいけないことだ。
レッドデビルズにおいてこんなに酷い試合は記憶にない。代表での自己最悪の試合だ」