先日行われたフォルトゥナ・デュッセルドルフとのホームゲームで3-3と引き分けてしまったバイエルン・ミュンヘン。

これで今シーズンは6勝3分け3敗の5位となり、首位のドルトムントからは9ポイントも離されてしまった。

「サイクルが終わってしまった」とも言われているバイエルン。そろそろ選手たちを入れ替えるべきなのか?『Sportskeeda』による「来季放出すべき5名の選手」を見てみよう。

ハビ・マルティネス

アスレティック・ビルバオからバイエルンにやってきたハビ・マルティネス。2012-13シーズンのCL優勝に大きく貢献した選手の一人だ。その功績は計り知れないものがある。

グアルディオラの下で最終ラインを務め、ユップ・ハインケス監督によって中盤に戻った。ニコ・コヴァチは彼をそのままボランチとして起用しているが、一貫したプレーが見せられずにいる。

攻撃が整理されていないので強みが発揮できない。守備で相手の攻めにさらされると機動力が足りない点が目立ってしまう。

素晴らしい選手であることは間違いない。ただ今のバイエルンでは輝けないし、批判を受けてしまう。まだ時間が残されている選手だけに、コヴァチ体制が続くのならば放出したほうが両者のためになるだろう。