ラフィーニャ

シャルケでブンデスリーガでのキャリアをスタートさせたブラジル人選手は、2011年にバイエルンへやってきた。そのピッチ内での態度は信頼できる選手であり、いつも本当に頑張っている。

しかし、彼はこの数年スタートポジションを維持することができず、役割がはっきりしないままだ。

もちろん怪我人が出たときには重要な存在だ。ダヴィド・アラバやヨシュア・キミッヒが離脱したときに出場しても、常に堅実にプレーすることができる。

ただ、それはラフィーニャの存在が若手選手の出場機会を妨げているということでもあるし、そろそろ「アラバとキミッヒとポジションを争って戦える」選手も必要だ。彼の功績と貢献に大きな感謝はすべきだが…。