激動だった2018シーズンも昨日のJ1参入プレーオフ、本日行われた天皇杯の決勝をもって全日程を終えた。
Qoly編集部では開幕前にJ1の順位予想を実施しているが、果たしてその結果はどうだっただろうか。
今回は、今季のJ1において「編集部の予想をもっとも裏切った4つクラブ」を特集しよう。
サンフレッチェ広島
サンフレッチェ広島は2012年の初優勝以来、J1を3度も制している。
しかし昨年は不振に喘ぎ、シーズン途中に森保一監督(現日本代表)を解任。ヨンソン監督(現清水)のもと残り1試合でどうにか残留を決めたものの、近年、J1で残留争いしか経験していない城福浩監督での新体制は厳しい航海になるかと思われた。
編集部の全員が広島を10位以下に予想し、編集部Oにいたっては最下位予想という暴挙に出た。しかし蓋を開けてみると、彼らは開幕からリーグを独走。終盤の大失速で優勝こそ逃したものの、2位でフィニッシュしACLの出場権を獲得している。