『Sky』は13日、「UEFAは、チェルシーのサポーターによる反ユダヤ主義的チャントを調査している」と報じた。

UEFAヨーロッパリーグでハンガリーのMOLヴィディと対戦したチェルシー。試合の結果は2-2の引き分けとなっている。

しかしこの試合中、ハンガリーまで応援に駆けつけた1273人のチェルシーサポーターの一部が反ユダヤ主義的な歌を歌っていたとのことだ。

チェルシーは先週のマンチェスター・シティ戦でもラヒーム・スターリングに対しての人種差別的な行為があったとされており、調査が進められている。

それからわずか5日後に再び問題行動が認められたということもあり、チェルシーは再びサポーターの一部を非難する声明を発表しているという。

UEFAは現在この事件に対しての処罰を検討しており、まずは審判団による報告書を精査する予定だとのこと。

【厳選Qoly】本日初戦!U-23日本代表、パリ五輪出場を左右する「キープレーヤー」5名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら