『FIFA.com』は15日、鹿島アントラーズのFW土居聖真のコメントを掲載した。
UAEで行われているクラブワールドカップの準々決勝でチバス・グアダラハラと対戦し、見事3-2で逆転勝利を収めた鹿島アントラーズ。土居聖真はアリババ・クラウド・マッチ(MVP)に選出され、表彰された。
彼はこの試合について以下のように話し、まずレアル・マドリーと再び対戦できることに喜びを示したとのことだ。
土居聖真
「レアル・マドリーはサッカー界の巨人です。素晴らしいクラブです。これまでの実績が、そのクラブの大きさを示していると思います。
僕たちは明らかに挑戦することになりますし、ジャイアントキリングを狙って試合に入るつもりです。
レアル・マドリーと再び戦うことができるのは嬉しいです。彼らを驚かせたい。ベストを尽くすつもりです」
(チバス戦は先制されてからの逆転勝利だった)
「これが鹿島アントラーズです。僕たちのプレーです。最悪の状況になっても、試合が終わらない限り決して諦めずに戦う。
試合をひっくり返せたこと、ゴールを奪い返せたことに喜びを感じています。前半は難しい試合でした。
チバスは僕たちをネガティブにさせなければなりませんでした。素晴らしい技術を見せて、かなりの時間押し込まれてしまいました。
しかしハーフタイムで状況にうまく適応できるようになりました。勝利できたことは本当に嬉しく思います」