UAEで行われているFIFAクラブワールドカップ。開催国枠から勝ち上がったアル・アインとリーベル・プレートとの準決勝が行われた。

塩谷司が左サイドバックとして先発した一戦は開始3分でアル・アインがコーナーキックから先制。だが、11分と16分にラファエル・ボレが立て続けにゴールを決めてリーベルが逆転する。

アル・アインはVARでゴールが取り消される場面もあったが、後半6分に同点に追いつく。塩谷のパスを受けた元鹿島アントラーズのカイオがゴラッソを叩き込み、スコアは2-2に。

その後も互いに譲らない展開。後半24分にはリーベルにPKのチャンスが到来するも、ゴンサロ・マルティネスのキックはバー直撃…。

結局、延長戦でも決着はつかず、勝負はPK戦に。アル・アインはカイオや塩谷ら5人全員が成功。一方、リーベルの5人目エンソ・ペレスのキックはセーブされる…。この結果、アル・アインが決勝進出を決めた。

今夜行われる準決勝のもう一試合は鹿島対レアル・マドリー。その勝者とアル・アインとの決勝戦は、日本時間23日(日)に行われる。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい