■FW/神様、仏様、セルジ様
シーズン中に金崎夢生(サガン鳥栖)、ペドロ・ジュニオール(中国2部の武漢卓爾)を失った最前線は、鈴木優磨が名実ともにエースへと成長。
チーム内得点王となるリーグ戦11ゴールを決め、フィールドプレーヤーとしては最長となるプレー時間も記録した。
そして救世主的存在となったのが、7月末に加入したセルジーニョだ。
ジーコが獲得を進言したレフティーは早速チームに馴染み、ゴールを量産。ACLでは5試合連続得点で文字通りの牽引車となり、アジア制覇の原動力となった。
来季は最低でもリーグ戦15ゴールの活躍を求めたい。それだけのパフォーマンスができる選手であるのは間違いないはずだ。
2018/12/23 written by ロッシ