リヴァプールの公式サイトは、ベルギー代表GKシモン・ミニョレのインタビューを掲載した。

2016-17シーズンからはロリス・カリウスとポジション争いをしていたが、今季はアリソンの加入でサブに定着してしまったミニョレ。

本日行われるFAカップのウォルヴァーハンプトン戦ではスタメン出場する予定であるが、プレミアリーグではなかなか出番が与えられない状況にある。

その立場について聞かれたミニョレは以下のように話し、アリソンの実力を考えれば受け入れなければならないと語ったという。

シモン・ミニョレ

「もちろん簡単ではないよ。以前にも話したことだけど、2番手になることは望ましいものではない。でもチームはうまく行っているし、皆がチームを手助けしようとしている。

僕はアリソンの後ろにいる。彼は本当にいいゴールキーパーだ。おそらく、世界でも五指に入るだろうね。もし最高ではないとしてもだ。

そして、誰もがそれを受け入れるし、理解もする。

我々は一生懸命努力することを試みているし、ふたりとも本当にうまく行っている。彼から学ぶこともできるし、彼も僕から学べる。できる限り頑張ろうとするんだ」