独自案:タングイ・エンドンベレ(リヨン)
彼は遅かれ早かれプレミアリーグのクラブから関心が寄せられるであろう印象的なMFだ。
リヨンではアンカーよりも“8番”として起用されることも多いが、フェルナンジーニョのダイナミズムを支援したり補完したりするためのツールは全て揃っている。
今季のUEFAチャンピオンズリーグでシティと対戦しており、2試合ともに支配的なパフォーマンスを披露。それによって、移籍の噂が加速することになった。
深い位置からの持ち上がりに優れているため、トッテナムMFムサ・デンベレとも比較されることも。それだけでなく、ポジショニングも熟知している。
さらに、ボールを奪って散らすことにも長けており、パス成功率は89%、1試合平均タックル数は2.3回をマーク。
鋭いランまで兼備するエンドンベレならば、バックアップどころかフェルナンジーニョに直接取って代わる存在になるかもしれない。