柏レイソルU-18のGK小久保玲央ブライアンは25日、ポルトガルの名門ベンフィカへの移籍が決まったことを自身のSNSで報告した。
この度、ベンフィカという素晴らしいビッククラブに移籍する事になりました。このスタジアムで少しでも早く試合に出れるよう、日々努力して行きたいと思います。
家族、コーチ、仲間、そしてレイソルの人達に多くの恩返しが出来たらいいなと思っています。これからも応援よろしくお願いします。 pic.twitter.com/32rSXMQ8Zx
— 小久保玲央ブライアン (@bb1631) 2019年1月25日
U-16~18日本代表の小久保玲央ブライアンは18歳。身長191センチの長身GKで、ナイジェリア人の父親とバスケットボール経験者である日本人の母親のもと千葉で生まれ育った。昨年は柏で2種登録されたがトップチームでの出場はない。
加入することになったベンフィカはポルト、スポルティングと並ぶポルトガル3強の一角。同国で最も人気のあるクラブとして知られ、そのファンの数は全世界で1400万人いるとも言われる。