セイドゥ・ケイタ(マリ)
バルセロナ所属:2008~2012年
バルセロナでもっとも活躍したアフリカ人選手の一人と言える。しかもクラブの哲学を体現する中盤でプレーしたという点でも非常に大きな存在だ。
セビージャで1年プレーした後バルセロナに買い取られ、主にサブではあったものの119試合に出場、16ゴールを決めた。退団後は中国に渡ったが1年で欧州に戻り、バレンシアとローマに所属。最後にカタールでプレーし引退している。
ヤヤ・トゥレ(コートジボワール)
バルセロナ所属:2007~2010年
コロ・トゥレの弟で、バルセロナに所属した初めてのコートジボワール人選手。グアルディオラ監督の下ではベンチが定位置になり、センターバックにも配置された。この確執は今でも続いている(代理人が毎回燃料を投下するからだが)。
とはいえバルセロナではそこそこのプレーを見せ、2010年にはマンチェスター・シティへ移籍し、プレミアリーグでも大活躍。ただ後にグアルディオラ監督と再会するという不運にも。