サミュエル・エトー(カメルーン)

バルセロナ所属:2004~2009年

もちろんバルセロナのアフリカ人選手といえばエトー。レアル・マドリーでチャンスを得られずローン生活を過ごしたが、マジョルカで開花しバルセロナへやってきた。

ロナウジーニョらとともにフランク・ライカールト体制のバルセロナ黄金時代を支え、3年連続のアフリカ年間最優秀選手賞に輝いた。38歳になった現在はカタールSCに所属。

サミュエル・オクノウォ(ナイジェリア)

バルセロナ所属:1998~2000年

ナイジェリアのシューティング・スターズというチームからバルセロナへやってきたサイドバック。14試合に出場したが、ベンフィカやバダホスへのローン移籍を経て退団した。

その後はイオニコス、ディナモ・ブカレスト、メタルルグ・ドネツクなど東欧でプレーしたがあまり活躍はできず。数年間の浪人期間を経て2012-13シーズンに母国で現役復帰したが、その1年を最後に引退している。