『L'Equipe』は30日、「モナコは既に香川真司の獲得を検討していない」と報じた。
先日、ボルシア・ドルトムントに所属している日本代表MF香川真司をローンで獲得する可能性があると伝えられたモナコ。
しかし、同時に進められていたジョルジュ=ケヴィン・エンクドゥ(トッテナム)の獲得交渉が合意に達したことにより、香川真司への興味はなくなったそうだ。
かつてマルセイユでプレーしていたことで知られるエンクドゥは、2016年にトッテナムへ移籍してからあまり活躍の機会がない状況が続いていた。
モナコは今シーズン終了までのローンで彼を獲得することになり、木曜日にメディカルチェックを行う予定となっているそうだ。
これでモナコは前線の補強を終了するとのことで、香川真司のフランス移籍は可能性が低くなったと言えそうだ。