今季チェルシーからミランにローン移籍した元フランス代表MFティエムエ・バカヨコ。
24歳の大器は当初イタリアで大酷評されたものの、ここにきてレギュラーの座を掴んでいる。
その要因のひとつは、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督との関係性にもあるようだ。
『calciomercato.com』によれば、『Bro Stories』のインタビューでこう述べたという。
ティエムエ・バカヨコ
「彼が言ったことは好きじゃない。
繰り返したくないけれど、あれはきつい言葉だった。特に20分の出場だった最初の試合後のはね。
きつかったからあの時は好きじゃなかったし、彼にも伝えた。今はよくなったよ。
彼のキャラは分かっている。ガットゥーゾは監督であり、戦う男さ。
自分が持っていなかったであろうスピリットを彼は伝えたかったんだ。
僕はここでファイティングスピリットを構築してきた。
彼は父親みたいさ。僕らの関係は最高だし、どんなことでも話す。
監督とこんな関係を持てるのはいいことさ」