『Calciomercato』は24日、「イラン代表チームは次期監督としてヴィンチェンツォ・モンテッラ氏を招聘する」と報じた。

ワールドカップ2大会連続出場を成し遂げ、FIFAランキングでもアジア最上位を長期間維持するなどこの数年大きな飛躍を見せていたイラン。

しかし今月初頭まで行われていたアジアカップでは準々決勝で日本に敗れ、さらに長くチームを率いていたカルロス・ケイロス監督が退任している。

その後ベルト・ファン・マルワイク氏の招聘も噂されたものの実現せず、現在はモンテッラ監督に3年契約を打診しているという。

その条件は年俸100万ユーロで、パフォーマンス関連のボーナスが最大年50万ユーロ付随するとのこと。

モンテッラ監督は数日間の猶予を求めているそうで、今週中にはイラン代表に就任するかどうかが決まるという。

昨年セビージャを解任されてからはフリーエージェントとなっているモンテッラ氏。自身初めての代表チームでの仕事を請けることになるか?

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