ブンデスリーガで王者バイエルン・ミュンヘンと熾烈な首位争いを展開するドルトムント。
そのなかで圧倒的な存在感を放っているのが、ドイツ代表FWマルコ・ロイスだ。29歳になった彼はキャリアハイともいえるパフォーマンスを披露している。
そのロイスについて、同僚MFトーマス・ディレイニーが語った。『Eurosport』によれば、インタビューでこう述べたそう。
トーマス・ディレイニー(ドルトムントMF)
「彼はピッチ上で一番喋る人間ではないかもしれない。
でも、試合におけるリーダーだよ。技術的にも戦術的にもね。
もし彼がそこにいるなら、僕らの前には道が切り開かれている。彼が僕らを導いてくれていることは分かっているからね。
彼の代わりはいない。それはいいことでもあるし悪いことでもある。
もしメッシがいなくなってしまったら、バルセロナも問題を抱えてしまうよ」
バルサにおけるメッシのように代えがたい存在だと語ったという。
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直近のリーグ戦には敗れてしまったドルトムント。ミッドウィークに控えるCLトッテナム戦で1stレグの3点差を撥ね返すためには、故障から戻ってきたロイスの活躍が不可欠だ。