『L'Equipe』は4日、「シティ・フットボール・グループは、今年中にインドのクラブを買収する」と報じた。

これまでニューヨーク・シティFC(アメリカ)、ジローナ(スペイン)、メルボルン・シティ(オーストラリア)、アトレティコ・トルケ(ウルグアイ)、四川九牛(中国)を買収し、横浜F・マリノス(日本)にも資本参加したシティ・グループ。

今回シティ・グループのエグゼクティブディレクターを務めているフェラン・ソリアーノ氏が明かしたところによれば、年末までにインドへの投資を始める予定であるという。

インドは現在、I-リーグとインディアン・プレミアリーグという2つのトップコンペティションが同居しているという極めて珍しい状況があり、混沌とした国の一つだ。

【関連記事】「アジアカップで見たい!各国の魅力的なFWトップ10」

しかし、中国に次ぐ人口の多さを抱えておりサッカー人気も高く、特にプレミアリーグの視聴者数は非常に多いと言われている。

アジアでの投資を進めているシティ・グループはインドに注目しており、中国に続いての進出を狙っているようだ。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」