『Marca』は21日、今回のインターナショナルマッチデーで初めてスペイン代表に招集されたセルヒオ・カナレスの特集を掲載した。
1991年生まれのセルヒオ・カナレス。ラシンの下部組織で育成され、その後レアル・マドリーに引き抜かれたことも。
しかし彼のキャリアはまさに怪我との戦いであり、これまで3度も膝の靭帯を損傷したことで手術を受けており、その離脱期間は600日を超えている。
そのため脚にはメスを入れた際の痛々しい傷跡が残っているのだが、彼はそれを利用してこんなタトゥーを入れているそうだ。
.@sergiocanales: "Nunca perdí la sonrisa, las cicatrices me han hecho madurar y crecer" https://t.co/xn6L3lVQdW pic.twitter.com/0EM93MO8D5
— MARCA (@marca) 2019年3月21日
普段はソックスに半分隠れてしまうのだが、ミミズ腫れのような傷跡を利用して魚の骨を描いているのだ!これは面白い…彼の子供もお気に入りの様子。
セルヒオ・カナレスはこのタトゥーについて「十字靭帯を痛めたとき、友人から『傷跡が魚の背骨みたいだ』と言われたからね。キリンの首とかいろいろできただろうけど、これが好きだ」と話しているそう。
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なお、スペイン代表は先日発表したメンバーからファビアン・ルイスがインフルエンザのために離脱しており、代わりにサウール・ニゲスが招集されている。