試合中に主審を殴った選手が罪を認めたと『BBC』が伝えている。
昨年9月に審判を殴りつけたのは、ホースフォード・ユナイテッドのGKアーロン・ウィック(36歳)。
裁判官によれば、頬骨を骨折した主審は、永続的に金属プレートを埋め込むことになったという。
PKのジャッジに怒った末の凶行だったそうで、主審は「試合中の出来事を何も思い出せない」そう。
ピッチから去ろうとしたウィックをファンが阻止。警察が到着すると、彼はすぐに自分がやったことを認めたとのこと。
そして、FA(イングランドサッカー協会)はウィックに対して、生涯フットボールをプレーすることを禁じた。
判決は後日に言い渡されるというが、彼は2015年にも審判に対する身体的接触の違反行為があったそう。