リーガで首位に立つバルセロナ。来週にはUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝マンチェスター・ユナイテッド戦が控えている。
そうした中、バルサ選手による人種差別的コメントで炎上騒動が起きていたようだ。『caughtoffside』が伝えている。
きっかけとなったのは、バルサ公式が「これは誰?」とInstagramにポストしたこの画像。
これはチリ人MFアルトゥロ・ビダルの頭頂部だ。
これに対して、バルサFWウスマヌ・デンベレは「カルレス・アレニャじゃない?」とコメント。すると、アレニャは「negro cabron」とデンベレに返信した。
negroは黒人という意味、そしてcabronは「この野郎、クソ野郎」というようなスペイン語のスラングだとか。
2人は冗談交じりでやり取りをしていたはずだが、アレニャの返信が人種差別的だと一部で問題視されているそう。
【関連記事】バルセロナ、来季昇格できる下部組織の「ヤングスター」5名
本人的には悪意はなかったかもしれないが、アレニャはこの返信を削除している。