すでにレギュラーシーズンが終わり、プレーオフが始まっているベルギー。

ウェステルロー対シント=トロイデン戦では鎌田大地の2ゴールの活躍を見せた。

1点を追う後半3分、シュートのこぼれ球を頭で押し込み同点ゴール。

後半25分の勝ち越し弾は関根貴大が得たPKから生まれる。味方が蹴ったPKは相手GKに防がれるも、関根がシュート!そのこぼれを鎌田が叩き込んで2点目をゲット。

日本人選手が存在感を見せたものの、試合は2-2の引き分けで終了している。

ただ、国営系メディア『Sporza』では、この試合のMan of the Matchに鎌田を選出。また、ウェステルローのボブ・ペーテルス監督は鎌田についてこう絶賛していたという。

ボブ・ペーテルス(ウェステルロー監督)

「鎌田はこのリーグで近年見たことがないような選手だ。

彼はこのリーグ最高のストライカーだと思う。

一度もボールロストしなかったと思うね。

シュートは毎回枠を捉えており、誰かの頭に当たったり、ブロックできたのはラッキーだった。

彼がSTVV(シント=トロイデン)の違いを作り出していた」

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なお、この試合では鎌田、木下康介、遠藤航、冨安健洋の日本人4選手が先発。後半20分には負傷した遠藤に代わり関根が投入され、日本人5人がプレーしている。

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