昨年J1の首位を独走したものの、9月以降の大失速で2位に終わったサンフレッチェ広島。

特に残り9試合は2分7敗と糸口すら全く見い出せない惨憺たる状況に陥り、年末に決まった城福浩監督の続投には疑問を投げかける声もあった。

しかし森保一監督の時代にリーグを3度制した3-6-1に回帰した今季は、開幕から6試合で無敗。週末に行われたホーム戦はガンバ大阪を3-0と一蹴し首位へと浮上した。

そんな広島の快進撃を支えている一人が19歳のGK大迫敬介。ガンバとの一戦でも“半端ない”活躍でチームを救ったぞ。

最後までボールをよく見て体勢を維持し、機敏な反応で二度にわたって足元でブロックした。

大迫は守護神・林卓人の負傷離脱によって開幕戦でデビューしたばかりだが、これで第2節から5試合連続の零封となり、いきなりクラブ記録(J1限定)を更新してしまった。

そんな大迫への評価は、日に日に高まるばかり。

5月にU-20ワールドカップを控えるU-20日本代表では谷晃生(ガンバ大阪)の控えだが、このままいけば本大会での逆転は可能であろう。

それどころか、その谷が牙城を崩せずにいる日本代表GK東口順昭との直接対決に勝ってみせたのだから、東京五輪はもちろんA代表、コパ・アメリカのメンバーに選出されたとしても不思議ではない。

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同姓である大迫勇也(ブレーメン)と同じ鹿児島生まれの19歳から目が離せない。