大迫勇也(ブレーメン)のコパ・アメリカ欠場が取り沙汰されている。
Qolyでは先日、「日本代表、「大迫依存」を脱却し得る5名のストライカー」という記事を配信したが、Jリーグ開幕を控え、改めてポストプレーを得意とする日本人選手を取り上げよう。
小川 航基(ジュビロ磐田)
前回も取り上げたが、現在の国内で最も大迫に近い選手といえば小川だろう。
昨年の公式戦での得点はわずかに3ゴールで、そのうち2つはPKによるものだった。しかし186cmという長身ながら相手を背負った際の足元の収まりの良さは一級品といっていい。
磐田では川又らとのポジション争いとなるが、これを制し今季こそ「大化け」したい。