トッテナム対マンチェスター・シティの同国対決となったUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝。このほど、新トッテナム・スタジアムで1stレグが行われた。
スパーズは前半13分にVARによってPKをとられるも、GKウーゴ・ロリスがセルヒオ・アグエロのシュートを阻止。
だが、後半にはハリー・ケインが負傷交代を余儀なくされてしまう。そうしたなか、後半33分にソン・フンミンが値千金のゴールをゲット。1-0で大事な初戦をとることに成功した。
PK失敗があったシティにとっては痛恨の敗戦。『BBC』によれば、ジョゼップ・グアルディオラ監督はこう述べていたという。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「我々はチャンスを作った、PK以上のね。
試合をコントロールしていたし、相手をあまり走らせなかった。
この結果は最高ではないが、勝ち抜けるためにカムバックをしなければいけない」
「いいプレーをしていたし、試合をコントロールしていた。
PKのチャンスもあったし、いいパフォーマンスだった。
だが、これがチャンピオンズリーグであり、チャレンジだ」
「(アグエロのPK失敗について)
我々は次は決めるよ。
今からは(週末の)クリスタル・パレス戦のために準備しなければいけない。
トッテナムについて考える時間はない」
来週、エティハド・スタジアムで行われる2ndレグで準決勝に進むチームが決まる。
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ペップのいうカムバックはあるだろうか。