1月にベルギーのヘンクにレンタル移籍した伊東純也。欧州の地で輝きを見せ続けている。

プレーオフ第4節、クルブ・ブルッヘとの頂上対決に先発フル出場すると、3-1の勝利に貢献。後半36分には試合を決定付ける3点目のゴールをアシストしてみせた。

右サイドで相手をちぎると、FWムブワナ・サマッタに見事なクロスを供給。『Het Nieuwsblad』では、「伊東がサマッタに完璧なパスを提供。これで試合は決まった」と評価していた。

また、『Sporza』では「Man of the Match」に伊東を選出。その活躍ぶりをこう讃えていた。

『Sporza』

「伊東は果てしないシャープなドリブルとコミットメントで、(対峙した相手DFステファノ・)デンスウィルに悪夢を見させた。

この日本人は試合中ずっとバッテリーのエネルギーが尽きなかったヘンクでただ一人のアタッカーだった」

切れ味鋭いドリブルと無尽蔵のスタミナで相手DFにとって悪夢のような存在だったとか。

【関連記事】 日本代表、コパ・アメリカ出場を手繰り寄せた3人

シーズン終盤の重要な戦いのなかで確かな存在感を見せている伊東。さらなる活躍に期待したい。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい