マンチェスター・シティを撃破してUEFAチャンピオンズリーグ準決勝に進出したトッテナム。

プレミアリーグでの再戦でシティにリベンジされた後、第33節ではブライトンと対戦した。

ゴールを奪えないまま試合は進み、スコアレスドローが濃厚となった88分。クリスティアン・エリクセンのとんでもないシュートが決まる(以下動画4分12秒~)。

中央に入りつつ、左足を一閃!強烈な弾丸シュートがあっという間にネットに突き刺さった。

華奢な外見からは想像できないシュート力を持っているエリクセン。ここでは神憑り的なコースに無慈悲な一発を叩き込んでみせた。残留を争っているブライトン選手たちが思わず崩れ込んでしまうほど。

この劇的弾により1-0で勝利したスパーズは3位に浮上。『BBC』によれば、エリクセンは試合後にこう述べていたそう。

クリスティアン・エリクセン(トッテナムMF)

「あのゴールの前に(似たような状況での)ウォームアップシュートが何本があったね!

うまくヒットして、飛んでいくのを見た。

とてもとても気持ちいいね。タフな試合で多くのチャンスがあったけれど、相手は深く下がっていた。

ボックス内に10人も11人もいる相手に戦うのは難しい。

今の位置(順位?)に居続けるのはとても重要だ。何か特別なことをやらなきゃいけなかった」

一方、ブライトンのキャプテン、ルイス・ダンクは「粉砕された」とうなだれていたとか。

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