ブンデスリーガ2部(ドイツ)のザンクト・パウリに所属する宮市亮が、27日に行われた第31節ヤーン・レーゲンスブルク戦でゴールを記録した。

ホームで開催された試合は撃ち合いに。先発した宮市は3-2で迎えた86分、試合を決める貴重な追加点を決めた。

大きなケガもあり昨年9月に2年4か月ぶりのゴールを記録した宮市だが、これが今季の5点目に。これまで4点は全てヘディングだったが今回はGKをかわしての右足であった。

シーズン最後までこの調子を維持すれば2012年以来遠ざかっている日本代表への招集、あるいは今夏コパ・アメリカでの電撃的な復帰もあるかもしれない。

【関連記事】日本代表、コパ・アメリカまでに絶対に試すべき5名

ザンクト・パウリはその後、後半アディショナルタイムに1点を返されたが、宮市のゴールが効いて4-3と勝利。奥川雅也のキールと勝点1差の暫定6位となり、昇格圏内にぎりぎり踏みとどまっている。

【厳選Qoly】今晩運命のカタール戦!U-23日本代表、奮起が求められる3名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら