昨季、チーム史上初となる2部降格を味わったハンブルガーSV。酒井高徳と伊藤達哉が所属する同チームはここにきて6試合勝ちがない(3分3敗)。

直近のウニオン・ベルリン戦ではルイス・ホルトビがベンチ外になった。キャプテンマークを巻くこともある主力MFは今季の26試合に出場している。

そうした中、『t-online.de』では、「ホルトビがプレーを拒否し、チームから懲戒に」と伝えた。

直近では控えとなっていたのだが、ベンチに座ることを拒絶して、ハネス・ウォルフ監督に自らメンバーから外すように求めたという。

ホルトビの契約は今季までとなっているが、スポーツディレクターのラルフ・ベッカー氏はもう起用しない方針を口にしたとも。

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現在4位のHSV。昇格を目指す最後の3試合は主軸を欠くことになるようだ。

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